最初のきっかけは、パリの美術館でとある彫刻を見たからだった。背中に蝶の羽がついている女性と天使の羽がついている男性の彫刻で、なんで羽が違うんだろ?それに付加された意味は?と凄く気になって、たどり着いたのがプシューケーのお話だった。
プシューケーはもともと人間でエロスはアフロディーテ(愛と美の女神)の子ども、愛のキューピットてやつですたい。この二人の物語がとっっつつっつても素敵なの!!!!通称「愛と心の物語」(どうやら私の元来のロマンチック好きが爆発しました)以下リンクを熱読しましょう。二つともね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC
http://www008.upp.so-net.ne.jp/ars/greek.html
はい!素敵すぎやろ!!!!!
得に「恋と猜疑は一緒にいられるものではない」(泣けるね、そんな事いう?神が人間の娘に。真理やろ。これ言っていなくなるとか格好良すぎ)
と、"神となったプシューケーは、「愛」を支えるのは見ることでも確かめることでもなく、相手を信じる「心」である、と恋人たちにささやく役目を担うと言われ る。"(説得力!!!)
神話なのに人間くさいところが面白い。得にゼウスすぐ惚れすぎにひいた、ヘルメスぱしられすぎでいいやつに見えてくるし。ゼウス美少年さらってるしね!!!!
それで見たいなと思ったのが、ぜんっぜん違うけど、舞台「ファウストの悲劇」。ファウスト(人間)がメフィストフェレス(悪魔)に魂捧げる代わりに下僕にするっていう話。(あってんのかこの要約w)メフィストフェレスはファウストにちょいと恋愛感情があるらしく(新聞の評に書いてあったのよ!妄想じゃないよ!)ちょっといちゃついている写真が、、、メフィストフェレスが勝村政信さんなのよねーーーー!!!!ファウストの方は存じ上げぬ人だったけど、その写真みてテンション上がったー!!!(どうやらまだ腐っていたような私)勝村さん色っぽいから好きなんだよね!!!見たいな〜でも見れないだろうな。
もとに戻して、ギリシャ神話や、聖書の話に詳しくなると西洋絵画の鑑賞はぐっと面白くなる。と。


この左のプシューケーがすんごくかわいいいいいいいい!!!ウォーターハウスという画家さまが描く女性はとっても素敵!!!右はフローラ。フローラはその名の通りお花と春の女神。旦那さんが風の神様だったような。。。旦那さんがアネモネが美しすぎて好きになってしまって、フローラは嫉妬と怒りでアネモネを雑草にしてしまったんだって。だから雑草にしてはアネモネは美しすぎるとか。でもアネモネはヴィーナスの涙だとか、アドニスの血から咲いたとか諸説あるようですな。こういう感じが興味そそられるわ〜
交響曲は、ベルリオーズという人が気になるのよ。幻想交響曲。"「恋に深く絶望しアヘンを吸った、豊かな想像力を備えたある芸術家」の物語を音楽で体現したもの。by ウィキペ"第4、5楽章だけyoutubeで見れたけど、初めてクラシック?ての??に興味が湧いた。魔女の夜宴の夢と題された第5を聴いているとディズニーの映画見ている気分になった。標題音楽/絶対音楽の違いも面白いな〜とか。
とかとか、興味が多岐にわたってきたな。多分新聞読む様になったから!!!ありがたし。
この日記みて、私自身が最近つまらない人間になってるように感じました。
返信削除気付かせてくれてありがとうwあたしもいろんな事に興味もっていろんな事にふれていきたいとおもった!あ〜
ギリシャ神って人間くさくていいよね!性が奔放すぎて若干ひくときあるけどね!はい!とっくの昔にハマりすぎてギリシャまで行った人間ですwwwwどうしよう、なんか嬉しいぞ。ま、私の場合は聖闘士★矢が入り口だっていうことは内緒だ。
返信削除彫刻だと、アポロンとダフネがすごく印象に残ってるのでススメてしまいます。
http://www.wga.hu/art/b/bernini/gianlore/sculptur/1620/apollo_d.jpg
詳しい流れはwiki先生にきいてくれ。で、まぁダフネはアポロンの求愛から逃れて月桂樹になっちゃんだけども、その、まさにアポロンの手が延びた!ていう瞬間に彼女の体がざわざわーって木になろうとしてる、もうその時間の捉え方に驚いたっす。
kaoru>ここに返事しても見とらんだろう。
返信削除塩>↑〃
でもアポロンとダフネ読んだ!月桂樹見る目変わるわ〜。怖い〜。確かに性が奔放w男と出会わぬように閉じ込められた王女を懐妊させるためにゼウス雨になってたしなwどんだけwアポロンの話ももとはと言えばエロースが悪いやん。人の心を弄んで仕返しすんなって感じやけどね。そこ一番やっちゃだめな事やろw