2010年8月22日日曜日

カーテンが欲しい

立秋もだいぶ過ぎて、夏も終わりな今日この頃は、アメリカが懐かしくなります。





summer timeは色々な人が歌っているけど、the zombiesは哀愁ただよわせまくりで、けだるい夏を彷彿させてくれますね。to kill a mockingbirdとか。表層的にだるそう、でも奥ではふつふつしている時代に思います。mama is good looking. 

dream goes on forever by todd rundgrenは最近知ったけれど、この歌は聴くと、きゅって切なくなります。モールに買物へ行って、その帰り道の高速で日が暮れかかっていて、ぼぉっとしながら外を見るとでもなく眺め続けているのを思い出します。ずっと広い畑や、ぽつんと建っている家、追い抜かして行く他の車、つき始めた電灯など、など。この歌はそんな帰り道をありありと思い出させます。両親がいて、ぜったい安全なふかふかな車の中で退屈だと、自覚もしていなかったけれど、それは、退屈でとっても素敵な日々でした。MK12のこのPVはまさにその日々。車の中で寝たり起きたりをくりかえすのって本当に幸せな事です。それが冬であると尚更。車の中は少々暖房がききすぎている、というのは常で。

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